北極圏の基本知識

北極というと、凍てつく寒さ、氷におおわれた場所、ホッキョクグマ、白夜、オーロラなどという言葉がイメージとして思いつくのではないでしょうか。
北極とは、科学的な定義では、地球の地軸と地表が交わる北側の点である北極点と、その中編の地域をさします。
私たちに住む地球では、実際の自転軸の上にある北極点と、方位磁石の示す北極点は、地磁気のずれにより1000キロメートルほど離れた場所にあります。
北極圏というのは、北緯66度33分39秒の線から北の地域を指す言葉です。

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北極圏はどんなところ?

みなさんが想像するとおり、北極圏とはほぼ全域が寒帯に属し、寒さの厳しいところです。
ただし、一部には海流の影響により、冷帯に属する地域もあります。
緯度が高いことから、夏季には太陽の沈まない白夜の日々が続き、逆に冬季には一日中闇に覆われてしまいます。
これまで、その厳しい環境から、開発は進んでいませんでしたが、最近になって北極圏の海底には、豊かな石油や天然ガスが埋蔵されていることがわかってきました。
今後は開発が進むことも予想されますが、環境破壊による地球の気候の悪化や、温暖化による北極圏の氷の溶解、オゾンホールの存在などが懸念されています。

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